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2023年度秋学期留学報告会を開催しました


学生活動
　グローバル人材の育成は、近年本学が最も力を入れている分野であり、特に本学は海外留学を推奨し、留学費用の補助など手厚い支援を展開しています。2023年度秋学期に本学と協定を結んでいるオーストラリア?ビクトリア大学に短期留学を行った学生は6名、中長期留学が3名、モンゴルインターンシップに参加したのは4名でした。

　4月24日（水）、中長期留学を体験し報告を行ったのは、オーストラリア?ビクトリア大学に中期留学（3ヵ月）した池田琉奈さん（3年）、アイルランド?コーク大学に長期留学（6ヵ月半）した庄司光咲さん（3年）、カナダ?リジャイナ大学に長期留学（8ヵ月）した遠藤祐太さん（3年）の3名。いずれも本学と協定を結んでいる大学で留学を実施しました。
　池田さんは、「友達も知り合いも家族もいない異国の地で、最初はどうしようと不安に思うこともあったが、『悩むよりまず行動！』だと思い、チャレンジ精神を持って、いろいろな経験した」と話しました。
　庄司さんは、「留学は行動力が求められると感じた」と話し、留学先の大学で、日本文化に興味がある学生が集まるサークルや運動部系のサークルにも積極的に参加するなど、授業以外でも英語を通じてたくさんの方と交流した様子でした。
　遠藤さんは、「日本の外の世界を知りたい」という思いから留学を決意。留学を通して、「何事にも物怖じせず、前向きに取り組めるようになった」と話し、今後また海外に行くこと、TOEICのスコアをあげることが今後の目標と語っていました。
　学生たちからは英語のスキルを磨いたことに加えて、「失敗しても何とかなる！」の精神で、様々なコミュニティに加わり、それぞれが果敢に海外で挑戦した姿が伺えました。本学では今後も、海外留学に取り組む学生を支援してまいります。